2023年8月5日〜6日、北海道は札幌にて『日本生活教育連盟第74回
夏季全国研究集会北海道大会』を開催しました。
以下、詳細の募集要項です。
参加者からは以下のような感想をいただきました。
・現地からの報告とえりも町の漁業者飯田英雄氏の記念講演
本などで知った「つもり」になっているのではなく、実物に触れたり扱っている人に触れたりすることで子どもの気づきや問いが生まれると改めて分かりました。
・11分科会、レポート本数合計50本の討議から
子どもが主人公の学校づくりの要はやはり授業だと改めて感じました。子どもに教材をえらんだり、その教材にどう迫るかを選ばせたり、子ども自身に選択肢がある授業…子どもの居場所がある授業はそんな授業なのではないかと思います。
・演題『さまざまな子どもの暮らしをつなぐ教育実践の可能性~生活教育的アプローチからバーチャルとリアルの統一を探る』
ICTの講演は興味深かったです。私は道東に住んでおり、ICTはもはや必須の道具です。ただ、だんだんICTが先か、教育が先か、本末転倒になってきた感がありました。講演の中で、使う必要がない時は使わなくてよいのでは?という場面で共感できました。
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