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沖縄慰霊の日を迎えて

昨日6/23は「沖縄慰霊の日」でした。

沖縄は、日本で唯一の地上戦があった地、24万人もの尊い命が失われた地です。

(映画『さとうきび畑の唄』など)


ところが、その膨大な犠牲者数のために国は遺骨収集を放棄しています。

そうした中でも、今も命の尊厳のために遺骨を発掘し、弔っている民間の方がおられます。

(具志堅隆松さん)

自衛隊員も不発弾処理に当たっています。

戦後71年にもなるのにです。


そして、戦後沖縄はしばらくアメリカの領土でした。

(嬉野京子『戦場が見える島沖縄』など)

その間、沖縄住民は捕虜収容所に押し込められていました。

そうして、その居ない間に、 米軍は  沖縄住民の土地をブルドーザーを使って一方的に基地に変えてしまいました。

収容所から解放された住民は驚きました。

だから「我が土地を返せ!」と住民が抗議行動したのに対して、米兵は銃剣を向けて追い払いました。

だから、沖縄の人々は怒って、米軍車両を焼き払うなどしたのです。

(映画『宝島』など)


その抗議の声に押されて、やっと沖縄は日本に復帰できました。

ところが、強制接収されてできた米軍基地は今も残されています。

さらに、殺人訓練をしている米軍海兵隊員の鬱憤が、飲酒運転、沖縄住民への暴力、婦女暴行等になり、少なくない沖縄住民が犠牲になっています。

それなのに、彼らは基地に逃げ込めば、不当な地位協定により、簡単には刑事罰には課されません、どころかその前に国外逃亡してしまえば罪にも問えません。


だから、沖縄住民は、今も怒っているのです。

沖縄では毎日、基地返還、新基地建設反対で抗議行動が行われています。

この方々は「偏った」方でないのです。

平穏に、幸せに暮らしたいだけなのです。

こうした歴史を沖縄以外の私達がもっともっと知らなくてはいけません。


観光でも沖縄を大いに楽しみながら、小さな島に日本の7割を占める基地がある沖縄、そこで暮らして苦悩している沖縄住民の生の姿や声にも、是非触れて一緒に考え合いたいと思っています。


(メンバー 鎌倉)

 
 
 

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