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奈良教育大学附属小弾圧事件に対する闘いの記録集

更新日:7月4日

6月20日に、奈良教育大学附属小弾圧事件に対する闘いの記録集『吹きすさぶ嵐をついて』の出版記念集会が行われました。


2024年1月、大学HPに大学長名の「奈良教育大学附属小学校の教育課程に関する不適切事案のお詫び及び報告書について」が掲載され、謝罪会見も行われました。このことをマスコミがセンセーショナルに伝えたこともあって、「みんなのねがいでつくる学校」を標榜していた附属小学校は社会的批判の的になってしまった。

しかし、「報告書」作成に至るまでの経緯の問題、その後に自民党文教部会の政治介入の問題も明らかになり、附属小を守ろうと「守る会」が結成され、全国の教育研究者、日生連を含む様々な教育研究団体・学会なども抗議の声を挙げてきました。また、不当な出向命令を受けていた3人が奈良地裁に提訴して、裁判闘争もしてきました。


その結果、和解勝利し、3人は2025年4月から現職復帰できました。しかし、「みんなのねがいでつくる学校」体制を取り戻すことは困難な状況にあります。そこで守る会は、裁判勝利後も支援活動を続けてきました。


その記録集がこの度発刊されたのです。守る会、元原告、保護者、支援してきた弁護士、研究者、ジャーナリスト、政治家から等の寄稿、及び資料集が掲載されています。

守る会立上げ直後から、不当出向命令無効確認訴訟を勝たせる会あいち、そして1研究者として支援し続けてきた私の「教員管理政策と奈良教育大学附属小弾圧事件」も掲載されています。全246ページで喜楽社から発行されています。


沖縄県民の抗議の声を無視して建設中の辺野古新基地視察乗船中に巻き込まれた船転覆事故及び名古屋大学の自衛隊ブース中止に対して、文科省や保守議員らが不当な教育への政治介入をしてきています。


こうした不当な教育への政治介入を許さないためにも、ぜひ入手してお読みください。詳しくは「奈良教育大学付属小を守る会」のHPをご覧ください。


(事務局次長 鎌倉)

 
 
 

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